８月１日に無事「証言。革命はこうして始まった～プレイステーション革命とゲームの革命児たち」が発売になりました。知り合いの人間等読んでいただいた方には、おおむね好評で、Amazonのベストセラーランキングも、発売日当日は９０万位だったのが、じわじわと上昇してきていて、今朝の最新ランキングで４４７１位に来ています。
ある業界人曰く「ゲーム業界人ならば必読の書」との事なので、ご興味のある方は手にとって頂けると幸いです。
８月２日にはこの本の「出版記念パーティー」を開いて頂きました。SCE創業メンバーの徳中さん、丸山さん、高橋さんを始めとする６０余名の方に集まって頂き、会の最後には「丸山茂雄＆高橋裕二奇跡のトークセッション」も飛び出して、大盛会でした。 当日の夜にファミ通.comにも載せていただきました。

単行本の発売に続いて、ゲームのNEWSをお知らせします。今年に入って私がプロデュースという形で進行してきた「もののけWANTED!」を本日１０時にMobageで公開することができました。ラルクス・タボット・ウインズという３社の共同開発になりましたが、そのスタッフは、「アークザラッド」に関わったメンバーがほとんどであり、そういった意味では私が独立して開発した第一号作品として自信を持って送り出せるものです。
Mobageなので、「原則無料」。誰でも楽しめるので是非アクセスをしてみてください。

またまた１カ月ぶりの更新ですが、今日は大きなニュースをお知らせすることができます。
昨年来より週刊ファミ通で連載をしてきた「１９９４．１２．３～ゲーム業界温故知新」をベースに大幅に加筆してまとめた物が「証言。革命はこうして始まった～プレイステーション革命とゲームの革命児たち」として、エンターブレイン社から８月１日に発売される事が決まったのです。既にアマゾンでの予約も開始されておりますので、ご興味のある方は是非。内容に関しては特集ページで。

日記の更新が滞っていて、月一のペースになってしまっています。仕事関連の話が、微妙に公表しづらい部分があってついつい間隔が空いてしまいました。来月に入れば随分外に出せる話も多くなるので、ご期待ください。
それにしても、昨日の国会における「不信任決議」騒動はまさに「空いた口がふさがらない」状況で、菅総理は昨晩の段階で「俺はやめないよ」と側近に漏らしたという話で、一国のTOPである総理大臣がその場しのぎの為に嘘をつくというそんな「国家」には、もはや何の「大義」も無ければ、国民に何の「希望」も無いと言わざるを得ないのです。この人達を選んだ「自分達」に絶望するしかないのです。