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第7回インタビュー
佐伯雅司 氏
1954年生まれ。ソニー宣伝部時代に制作した家庭用ビデオカメラ”ハンディカム”シリーズのCMで脚光を浴びる。1993年、ソニー・コンピュータエンタテインメントの創業に参加。一貫してプレイステーション関連の宣伝広告、プロモーションを取り仕切り、”イチ・ニ・サン”、”いくぜ、100万台。”など数々のキャンペーンを指揮。2009年SCEを退社し、現在は株式会社角川コンテンツゲート代表取締役副社長。
――佐伯さんに貸していただいた「広告セオリー集」ですが、佐伯さんの「魂の叫び」に聞こえます。
佐伯:ソニー時代の10年間とSCEでの約10年間の集大成。 広告ってセオリー通りにやれば、それなりに効く訳です。
――と、言う事は今でも相当の価値がある訳ですね。
佐伯:ただし、「普遍」は「普遍」として、どのような成功経験も、環境や時代の変化には対応できないと思ったほうが良くて、結局これも「どう読むか」だと思います。
――確かにそうですね。

SCEの制作時代には、大変お世話になりました。PSの宣伝・マーケティングに大きな歴史を築いた人です。サードを含むゲームクリエイターから、今なお信奉されているのもわかる気がします。インタビュー本体は週刊ファミ通(7/15発売の7/29号と7/22発売の8/5号)にて掲載。





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