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第19回インタビュー
浜村弘一 氏
1961年生まれ。大学卒業後、パソコンゲームに関する書籍の制作に携わったのち、アスキーのパソコン雑誌『ログイン』の編集スタッフに。1986年創刊『ファミコン通信』(現在は週刊ファミ通)の立ち上げに参加し、1990年に副編集長に就任。1992年から2002年まで編集長を務める。現在は株式会社エンターブレイン代表取締役社長。
――任天堂の山内さんの言葉で、印象に残っているものがあるそうですね?
浜村:「重厚長大なゲームを作り続けていたらきっと市場は駄目になる」「その時に我々が軽薄短小で、誰でも簡単に始めてすぐ終われるようなものを作って、焼け野原にもう一度種を播くのだ」という趣旨のことを仰っていました。あそこは考えるスパンが凄く長いのですね。
――そこが任天堂の「強さ」という事ですかね……。
浜村さんとは、スーパーファミコン時代からのお付き合いですから、もう20年ですね。僕にとって浜村さん=ファミ通といってもいいくらい、強烈に業界を引っ張ってこられた方という印象は依然として変わっていません。インタビュー本体は週刊ファミ通(1/13売りの1/27号と、1/20売りの2/3号)にて、掲載中。



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